津田四日市
指導方針・目的
津田四日市シニアでは「常に感謝の気持ちをもつ」ということを選手に伝え続けていきたいと思っています。選手が大好きな野球に存分に打ち込むことができるのも、家族の方々をはじめ、チームメイト・指導者といった多くの人たちの協力があるからこそです。このことは、野球だけではなく何事においても共通することでしょう。その「感謝の気持ち」を表すこととは「ありがとうございます」という言葉はもちろんのこと「道具・グランドも大切にし、一生懸命練習をし、試合に挑む」ということも立派な表現であるといえます。選手には一瞬一瞬を大切にして、この津田四日市シニアで頑張って欲しいと思います。
また「自ら考えて行動をする」ということも身につけて欲しいと思っています。「言われて行動するのは二流」であるといえるでしょう。周りがどのような環境であれ、自分というものをしっかりもって行動できる人間を育てていきたいと考えています。そして、中学生期は心身ともに大きく発達する人間にとってとても重要な時期です。この時期にどんな生活を送るかによって心技体全てが大きく変化します。我々は、多くの野球人にとって最高の舞台は「高校野球」であると考えています。したがって「高校野球」の為の中学野球でなければならないのです。津田四日市シニアでは基本を大切にし、野球の技術だけでなく礼儀作法や一般常識も含めて学ぶことで、三年後に「高校野球」というメインステージで活躍する選手の育成を目指して活動していきます。
社会教育の一環として野球を通じて体育だけでなく徳育も含め指導を行い、地域に貢献するとともに上のステージで活躍できる選手の育成。